プログラミングスクール評判

DMMWebキャンプは高卒でも受講可?就職先についても解説

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結論から言うと・・・
  • DMM WEBキャンプは高卒でも通うことができる(未成年は保護者の同意が必要)
  • 転職特化型コースではなく、修了後に求人紹介を受けられるコースを選ぶ
  • JavaコースRubyコースをえらんで、ポートフォリオ(自分の作品)を作る

【公式サイト(Rubyコース)】https://web-camp.io/courses/webApplication/

DMMWebキャンプは、大学受験の予備校に通うイメージで、高卒でも受講可能です。

ただ、転職特化コースは社会人向け(料金もその分高い)なので、カリキュラム修了後に求人の紹介が受けられる、ふつうの学習コースを選択してください。

一つプログラミング言語をえらんで、ポートフォリオ(自分の作品)を作り就職先を決めるイメージです。

DMMWebキャンプは高卒でも受講可

DMMWebキャンプは高卒でも受講可能です。公式のFAQに記載されています。

DMMWebキャンプの高卒の受講可否

未成年でも受講可能か

ご受講いただくことは可能ですが、別途保護者様の同意が必要です。

※プログラミングスクールに限らず、未成年がサービスの契約(けいやく)をするときには、保護者(成人)の同意がないと契約ができません。

コース選びのポイント

「それじゃあ、どのコースを選んだらいいの?」となると思います。ざっくりと書けばこんな感じ。

  1. 転職特化型コースは、「転職を保証する」=「社会人向け」なので選ばない!
  2. プログラミングを学んだあと求人紹介をうけることができるコースを選ぶ

JavaとRubyのどちらかを選ぶ

自分の気に入ったほうでいいです。JavaとRubyのどちらか、好きな方を選んだってください。

料金はJavaコースでも、Rubyコースでもどのプログラミング言語を選んでも同じ。

DMMWebキャンプの料金
  1. 【4週間】169,800円
  2. 【8週間】224,800円
  3. 【12週間】279,800円
  4. 【16週間】334,800円

※筆者はJavaエンジニアだけど、DmmWebキャンプはRubyに力入れているイメージあるから、Rubyかなぁ。

DMM WEBキャンプで、プログラミング言語を選んで学べば、十分にスタートを切れるかと。

DMMWebキャンプ卒業後の就職先は、がんばり次第

DMMWebキャンプ卒業後の就職先は、スクールでのがんばり次第です。

ポートフォリオを作ってそれをもとに活動する

プログラミングはどこまでできればいい?アプリ作るまでが到達点」でも書いていますが、プログラミングを学ぶにあたっての目標は次の通り。

プログラミングの目標点
  • レベル1:if文・for文・case文などの構文が一通り書けること
  • レベル2:オブジェクト指向が理解できる(後回しでもよし)
  • レベル3:SQLが書けること
  • レベル4:プログラムのバグが直せること
  • レベル5:Webアプリが完成すること

スクールに通いはじめたら、Webアプリを作るところまでは面倒を見てくれるはず。

いわゆる大手SIerと呼ばれる企業群はきびしい

ただ、一点だけ事実を伝えると・・・。NTTデータや日立、NECのような一流企業のエンジニアになろうとしているなら、残念ながら厳しいです。

いわゆる「大手SIer(システムインテグレータ)」と呼ばれている企業群は、大卒、それもある程度の学歴フィルターがあるのが普通。

「大手SIerってなんだ?」ってなっていると思いますが、「どこかの企業が業務で使うシステムをオーダーメイドでつくるシステム屋さん」のこと。例えば、トヨタが「全世界の工場の部品の生産状況をモニターでみたいな~」と思ったら、システムで実現してあげるのが「大手SIer」です。

プログラミングスクールは超短期の予備校

プログラミングスクールは、大学受験でいうところの予備校のイメージ(少なくとも履歴書に「●●スクール卒」とは書けない)。

卒業したからと言って、就職先をえらべる立場にはならない点に注意。

おせっかいながら、可能であれば、大学の情報学部に行くか、最低でも専門学校に行く方がいいです。

高卒が就職先として狙うならWebエンジニア一択

高卒が就職先として狙うなら、さきほどチラッと説明した「大手SIer」(「どこかの企業が業務で使うシステムをオーダーメイドでつくるシステム屋さん」)ではなく。

※SIerは、中小でもわりと学歴主義(専門学校or大卒)だったりするので・・・。

Webエンジニア一択です。たぶんベンチャー寄りの企業か、SES8割・自社開発2割くらいやっている企業が就職先のメイン。

もし、将来的に有名どころの企業で働きたいなら、いきなりは厳しいです。

ポートフォリオやスクールで学んだことをもとに、ベンチャーか、ある程度はSESを覚悟の上、入社(これでも認めてもらうのはわりと大変。スクールのカリキュラムはしっかりとこなしてくださいね!)。

実務経験を2~3年積んで、転職活動。それでWeb系の大手を目指す方が現実的です。

まとめ
  • DMM WEBキャンプは高卒でも通うことができる(未成年は保護者の同意が必要)
  • 転職特化型コースではなく、修了後に求人紹介を受けられるコースを選ぶ
  • JavaコースRubyコースをえらんで、ポートフォリオ(自分の作品)を作る

当サイト推奨のオンラインプログラミングスクール

当サイトで推奨する、プログラミングスクール3社を紹介します。

転職保証コースがあるスクールも多いですが、料金が高いので。「転職活動は自分でするよ」という前提で、テックアカデミーとCodeCamp。

次にAIエンジニアを目指せるAidemy(転職保証あり)の順としています。

Tech Academy(テックアカデミー)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
わからない点はSlackで気軽に質問可能。
料金を考えてもコスパNo.1のスクール。
無料体験後なら全コース1万円引きになる。

CodeCamp(コードキャンプ)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
7~23時のスキマ時間にオンライン学習可能。
説明会参加後に全コース1万円引きになる。

Aidemy(アイデミー)

人気急上昇中のPython特化型スクール。
200~300時間程度オンラインで学習。
8日以内の返金保証付き。無料講座もあり。
※教育訓練給付制度を使い正社員転職で70%還元

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