- Ruby特化のスクールで自社開発企業に内定した人もいる
- 3か月でRuby on Railsの基礎を学び、残り2か月で業務を想定したカリキュラム
- 料金は、一括で440,000円(税込)
【公式サイト】https://camp.potepan.com/
ポテパンキャンプは、Ruby特化型のプログラミングスクールです。
「440,000円かけて5か月学ぶ価値があるのか?」と考えている人向けの記事。
Html・JavaScript(画面側)と、Rubyの文法、Railsのフレームワークの基礎を3か月かけて学習。
そのあとは、実際の業務と同じ流れで2か月開発します。「何ができるようになったか?」を自分の中で落とし込むことができれば、Web系企業の内定の可能性もあるスクールと言えます。
ポテパンキャンプのいい評判
- 自社開発のエンジニアになれた
- 卒業生にRailsのエンジニアがいて安心した
- 難しい分だけ自走力をつけるとこができる
自社開発のエンジニアになれた
自社開発から内定もらえました!!
「Twitter」より引用
本当に長かったけど、様々な人からのサポートもありながら無事に👌
ここからがスタートです!
ポテパンキャンプの方々には本当に助けて頂いた!!
最後の最後までありがとうございました😁
#ポテパン
#駆け出しエンジニアと繋がりたい
卒業生にRailsエンジニアがいて安心した
ポテパンキャンプLT会楽しかった!
「Twitter」より引用
正直不安な面もあったので、実際に卒業生がちゃんとRailsエンジニアしてて良かった。
エンジニアになるにしても、働く会社の環境で、楽しいかどうかに、かなり差があるみたいなので、
モダンな環境に入れるよう、今はRailsとRubyとポテパンに注力なくては!
※「LT会」=「短いプレゼンテーション」のこと。何人かで集まって5分程度、自己紹介やアイスブレイクをかねて、将来の抱負などを順番にプレゼンをする。”Light Talking Event”の略で「LTE」と書かれることもあるが同じ意味。
難しい分、自走力を養うことができた
学習については最終課題が非常に難しいぶん、自分で調べたり質問したりして解決していく自走力を養うことが出来ました。また現役エンジニアのレビューを頂けたことでエンジニアがどういう視点でコードを見ているのかが伝わってきてすごく勉強になりました。
「POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)の評判・口コミ」(コエテコ)より引用
転職サポートについては担当の方にとても親身に相談に乗っていただき、また紹介頂いだ企業様も親切なところが多く、比較的早い段階で内定をいただくことが出来て大変満足しております。
【公式サイト】https://camp.potepan.com/
ポテパンキャンプの悪い評判
- 就職支援の途中で連絡が途絶えた
- ポートフォリオ作成があるともっといい
就職支援の途中で連絡が途絶えた
ポテパンキャンプの就職支援、一度面接やらせて貰っただけで音信不通ってか連絡返って来なくなって結局自分でdodaに登録して就職したなあ…
「Twitter」より引用
ポテパン行かなければ辞めてから3ヶ月くらいで次の職につけてた気もするけど失敗してよかったかもしれん
次からは脳死で決めるのやめようと。
ポートフォリオ作成があるともっといい
未経験でしたが転職に成功しました。カリキュラムは難しかったですが、講師や過去の質問を参照し、なんとか修了できました。カリキュラムは実践に近い状態でおこなわれたので、理想とする学習ができたと思います。しかし、未経験転職において重要なポートフォリオ作成までカリキュラムに含まれていると、もっと良いサービスになるど思います。
「POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)の評判・口コミ」(コエテコ)より引用
ポテパンキャンプの就職先は?
ポテパンキャンプの就職先について、公式を見ると下記のような画像があります。
とくにteamLabはいけてるWeb系の1つ。1人でも行けているならすごいですね。

あとは「卒業生の声」でいくつか企業が紹介されていますが、1社目がVitalizeという企業。
「自社開発もSES企業もある」と思ってたほうが無難です。
※この記事で言うのもだけど、IT業界自体が「自社開発50%/SES50%」みたいな企業が95%くらい。100%自社開発のIT(楽天など)に内定をもらうのは、かなりハードルが高いです(SIer5年目の筆者からすれば、「SESもそんな悪くない」のだけどね)。
ポテパンキャンプのカリキュラムは?オンラインで働きながら消化可能
ポテパンキャンプのカリキュラムは、1つのみ。「Railsキャリアコース」といってRuby on Railsを学びます。
- 1か月目:フロント側(画面側)の言語を学ぶ
- 2か月目:Rubyの基礎を学ぶ
- 3か月目:Rubyのフレームワークを学ぶ
- 4~5か月:実際にアプリを開発する
オンラインなので、社会人で腹炊きながら1日2~3時間を5か月でカリキュラムの消化が可能です。
1か月目:フロント側(画面側)の言語を学ぶ
1か月目は、HtmlとCSSとJavaScriptを学習。
つまりは、フロントエンドエンジニア(画面側)のさわりとなる知識を学びます。
HtmlとCSSで、画面のレイアウトを作成。JavaScriptで、画面に動きをつけるイメージ。
実際にはストップウォッチを作れるところまでがゴールです。
2か月目:Rubyの基礎を学ぶ
2か月目Rubyの基礎を学びます。
- If文
- 変数の型(Rubyは、JavaでいうStringやint、BigDecimalは var として扱われる)
- データ型(配列やリスト)
といった基礎中の基礎を学ぶイメージ。
JavaScriptをしっかり学んでから2か月目に入れば、だいぶ学習しやすいかと。
3か月目:Rubyのフレームワークを学ぶ
ここから、バックエンドエンジニアらしくなっていきます。
Ruby on Railsというフレームワークで、予約サイトを作ると書かれていますね。
フレームワークを直訳すると「(開発の)枠組み」で、よく使う処理を標準化してくれます。
Javaで言えばSpringが有名なフレームワークで、Controllerクラスのメソッドと、URLのひもづけを勝手にやってくれるみたいな。
書いてみたら「そんなものか。色々と楽させてくれるんだなぁ」となるので安心してくださいね。
4~5か月:実際にアプリを開発する
そして、最後はアプリ開発です。
実際の業務と同じようにGitによるバージョン管理や、プログラムのテストを行っていきます。
なお、上記の流れは「プログラミングはどこまでできればいい?アプリ作るまでが到達点」で説明しているのと、(SQL以外は)同じ流れになっていますね。
ポテパンキャンプの料金は?
ポテパンキャンプの料金は、下記のとおりです。

けっこう金利が高いので汗。できるだけ、分割回数を減らす方が安く済みます。
ポテパンキャンプに通うべきなの?【RUNTEQと比較】

結局、ポテパンキャンプに通うべきなの?
テックアカデミーやCodeCampと比べると高いですが、Ruby特化型のスクールでは、かなり安い方なので、選択肢の1つとしてアリなスクール。
ポテパンキャンプに通うにあたって評判をおさらいすると、下記のとおりです。
- 自社開発のエンジニアになれた
- 卒業生にRailsのエンジニアがいて安心した
- 難しい分だけ自走力をつけるとこができる
Ruby特化型の他のスクールだとRUNTEQがありますが、ポテパンキャンプと比べるとこんな感じ。
料金はRUNTEQより高いですが、受講期間がRUNTEQより短いです(RUNTEQは予習前提なので、1年は前提としている)。
どちらも評判は良さげなので、「どれだけの時間をかけられるか?」で決めるとよきかと。
まずは、無料のカウンセリングに参加して、やりきれそうなら5か月間学んでRubyのエンジニアを目指しましょう!
【公式サイト】https://camp.potepan.com/
コメント