プログラミングスクール料金

社会人がRubyを学べる安いオンラインスクールは?料金順に解説

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結論から言えば・・・

Rubyを学んでバックエンドエンジニアになるなら、テックアカデミーDMM WEBキャンプです(有名なフレームワークのRuby on Railsも一緒に学ぶ)。

Webエンジニア全般に言えることですが、技術力とコスト勝負。

プロトタイプ(試作品)を出しながら仕様を固めるアジャイル開発だったり、最新の開発インフラやフレームワークを使って効率よくWebアプリを作ることが求められます。

まずはRubyの基礎をスクールで学び、ポートフォリオ(作品)を作るところまで。無料なら、GEEK JOB(ギークジョブ)。有料ならテックアカデミーDMMWebキャンプで一歩目を踏み出してくださいね。

Rubyのオンラインスクールの料金一覧表

Rubyのオンラインスクール(有料)の料金一覧表をまとめました。

テックアカデミーCodeCampDMM WebキャンプRUNTEQポテパンキャンプ
入会金0円33,000円0円0円0円
料金4週間:174,900円
8週間:229,900円
12週間:284,900円
16週間:339,900円
(無料体験後1万円割引)
8週間:165,000円
12週間:275,000円
16週間:330,000円
(無料体験後1万円割引)
【転職保証なし】
4週間:169,800円
8週間:224,800円
12週間:279,800円
16週間:334,800円
【転職保証あり】
12週間:624,800円
16週間:679,800円
437,800円5か月:440,000円
受講期間4~16週間8~16週間4~16週間8~10か月5か月
体験レッスン
(こちらのページ)
××××
無料相談会×
(こちらのページ)

(転職保証なしはこちら
(転職保証ありはこちら

(RUNTEQのページ)

(こちらのページ)
転職サポート×××
強み無料体験あり
疑問点はSlack
で質問できる
7~23時まで
自由にカリキュラム
を消化できる
転職保証なしのコースは30%キャッシュバック
期間中がねらい目。
転職保証ありなら
PROが働きながらできる
YouTube
もやってる。
イメージキャラ
が前田敦子
RUNTEQより
カリキュラム
が短期間
おすすめ度★★★★☆(4.5/5)★★★★(4/5)★★★★(4/5)★★★★(4/5)★★★★(4/5)
評判・口コミを見るテックアカデミーの評判CodeCampの評判DMM Webキャンプの評判RUNTEQの評判ポテパンキャンプの評判

無料のRubyのスクールならGEEK JOB(ギークジョブ)

無料スクールのgeekjob

料金的には、GEEK JOB(ギークジョブ)が無料のスクールなので最安値です。

授業は完全オンラインで進み、3か月程度。

Q.どのくらいの期間がかかりますか

A. 全くのプログラミング未経験の方の場合、90日間ほどの時間を確保いただくようにお願いしていますが、プログラミングのご経験やご経歴によっては、スケジュールとカリキュラムをご調整させていただきます。

GEEK JOB(ギークジョブ)」のよくあるご質問より引用

ポートフォリオを作成後は、キャリアカウンセリングののち「未経験者歓迎」の求人を中心に紹介を受けることができます。

geekjobの転職先

ただし、注意点があって、受講可能なのが20代までであること

「スピード転職」とある通り、エンジニア転職を早く決めたい人はGEEK JOB(ギークジョブ)の無料カウンセリングに申し込んでみてくださいね。

一番安いRubyのオンラインスクールはテックアカデミー

テックアカデミーのRuby

Rubyの有料スクールで一番安いのは、テックアカデミー。

テックアカデミー
入会金0円
料金4週間:174,900円
8週間:229,900円
12週間:284,900円
16週間:339,900円
(無料体験後1万円割引)
受講期間4~16週間
体験レッスン
(こちらのページ)
無料相談会×
転職サポート×
強み無料体験あり。
疑問点はSlackで質問できる
おすすめ度★★★★☆(4.5/5)
評判・口コミを見るテックアカデミーの評判

無料体験後(Html・JavaScript)の1週間以内に有料のRuby講座を申し込めば1万円引き。

完全オンラインで、現役のエンジニアがメンター(講師役)として課題の添削を行ってくれるのが強みで、疑問点があればSlackでいつでもメンターに質問できるのいい点。

メンターに質問しまくりながら、エンジニアになったときを見据えて自分で解決してみるのもよし。

テキスト読み進める&質問するといったルーティンがつかめれば着実にテックアカデミーで実力をつけることができます。

キャンペーン期間中ならDMMWebキャンプが最安値に

DMMWebキャンプのRuby

DMMWebキャンプのRubyコースは、転職保証ありのDMM WEBCAMP PROと転職保証なしのWebアプリケーションコースがあります。

転職保証なしの、Webアプリケーションコースは料金の30%がキャッシュバックされるの期間中であれば有料スクールの中で最安値です。

DMM Webキャンプ
入会金0円
料金【転職保証なし】
4週間:169,800円
8週間:224,800円
12週間:279,800円
16週間:334,800円
【転職保証あり】
12週間:624,800円
16週間:679,800円
受講期間4~16週間
体験レッスン×
無料相談会
(転職保証なしはこちら
(転職保証ありはこちら
転職サポート×
強み転職保証なしのコースは
30%キャッシュバック
期間中がねらい目。
転職保証ありなら
PROが働きながらできる
おすすめ度★★★★(4/5)
評判・口コミを見るDMM Webキャンプの評判

DMMWebキャンプは、カリキュラムを一新。

テックアカデミーやCodeCampを意識したのか(笑)。

2022年に入って、転職保証なしコース(転職保証ありのコースはRuby特化のまま)も力を入れるように。料金的にお値打ちになるように、キャッシュバックも行い多くの受講者を増やそうとしています。

「転職保証があるのはいいけど高すぎる・・・。ポートフォリオ作ったら自分で転職活動したい」という人には、DMM WEBCAMPでポートフォリオを作って転職活動するのが一番コスパ良しです。

CodeCampは知名度ありのスクール

CodecampのRuby
CodeCamp
入会金33,000円
料金8週間:165,000円
12週間:275,000円
16週間:330,000円
(無料体験後1万円割引)
受講期間8~16週間
体験レッスン×
無料相談会
(こちらのページ)
転職サポート×
強み7~23時まで自由にカリキュラムを消化できる
おすすめ度★★★★(4/5)
評判・口コミを見るCodeCampの評判

CodeCampで疑似的なフリマサイトやSNSを作る練習をします。開発インフラは、Web系の案件でよく見るAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)。

教材が大手Web企業の研修として導入されているのも特徴。

7時~24時の完全オンラインで、教材を見ることができて、課題の疑問点もいつでも質問できるのが特徴。

入会金がかかる分、テックアカデミーやDMMWebキャンプより高いですが、無料カウンセリング後は1万円引き。カリキュラムは本格的である中で値段は安めなので、CodeCampを検討してくださいね。

転職保証ありのRubyのスクールならポテパンキャンプとRUNTEQ

転職保証ありのRubyのスクールならポテパンキャンプとRUNTEQの2つがカリキュラムがしっかりしています。

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは、5か月かけてRuby on Railsの基礎を身に付けるスクールです。

ポテパンキャンプ
入会金0円
料金5か月:440,000円
受講期間5か月
体験レッスン×
無料相談会
(こちらのページ)
転職サポート
強みRUNTEQよりカリキュラムが短期間
おすすめ度★★★★(4/5)
評判・口コミを見るポテパンキャンプの評判

料金は、440,000円とやや高めですが転職保証があるのが特徴。実際に自社開発企業に内定をもらえた人もおり、就職先の1つとしてチームラボが挙げられています。

カリキュラムと過去の実績を見る限りは、ポテパンキャンプは料金に見合った内容が用意されていると判断できます。

RUNTEQ

runteq

RUNTEQは8~10か月、ポテパンキャンプの倍ほどの時間をかけて実践的なスキルを身に付けることができます。

RUNTEQ
入会金0円
料金437,800円
受講期間8~10か月
体験レッスン×
無料相談会
(RUNTEQのページ)
転職サポート
強みYouTubeもやってる。
イメージキャラが前田敦子
おすすめ度★★★★(4/5)
評判・口コミを見るRUNTEQの評判

料金は、Railsエンジニアコース(8か月)で437,800円。ポテパンキャンプの440,000円と比較してもほとんどかわりありません。

時間はかかる分、自走力が身に付くスクールで卒業生のポートフォリオを見てもなかなかのもの。実際に卒業生も自社開発企業に内定を決めています。

RUNTEQ卒業生のポートフォリオ

二郎系ラーメンのみが検索できるWebアプリを作るなど、RUNTEQは身に付く力が具体的ですね。

Rubyのスクールの選び方

最後にRubyのスクールの選び方について、料金以外の側面から簡単に説明します。

  1. どのようなポートフォリオができるのか?
  2. 転職保証があるか?

1.どのようなポートフォリオができるの?

そもそも論ですが「Rubyを学んでバックエンドエンジニアになる」ということはほぼ、「HtmlやJavaScriptのフロントエンド側の知識も身に付けつつ、Webサイトを作る」ことを意味します。

ほしい情報を簡単に検索できるサービスを作りたい!

例えば、価格.comのような商品の相場がわかるもの!

アイデアを考えるのは得意だから、それをプログラムで実現!

クックパッドをアレンジしてもっとレシピを探しやすくしたい!

ざっくりでいいので、「自分が何をしたいのか?」は、ハッキリさせておいた方がいいです。

Rubyで作られたサイトと言えば、食べログやクックパッド、クラウドワークス(コードキャンプ公式ブログ)。

Rubyには、「システム開発がしやすいプログラム言語である」という特徴があります。

  • Javaと異なりコンパイルが不要である
  • 開発インフラ(プログラムを書くための環境)がネット上にある
  • 自分のPCに開発環境を用意する必要がない

Javaと比べるとコスト少なめでシステム開発ができることから、「サクッとベータ版を作ってユーザーの反応を見たい」という場面で多く活用されることも多く。

Webサイト構築といえばRubyを思い浮かべるエンジニアも少なからずいます。

2.転職保証があるか?

2つ目は、転職保証があるかどうか。

筆者であれば、テックアカデミーやDMM Webキャンプ、CodeCampでポートフォリオを作って、自分で転職活動をする選択をとります。

ただ、Rubyの場合だとカリキュラムがそれなりにしっかりしているスクールがあるので、多少の時間とお金をかけていいなら、ポテパンキャンプRUNTEQで即戦力になるスキルを身に付けるものよし。

そもそも何を学びたいか?転職保証をどうするか?でスクールは、選べはよしです。

まとめ
プログラミングスクールの紹介

当サイト推奨のオンラインプログラミングスクール

当サイトで推奨する、プログラミングスクール3社を紹介します。

転職保証コースがあるスクールも多いですが、料金が高いので。「転職活動は自分でするよ」という前提で、テックアカデミーとCodeCamp。

次にAIエンジニアを目指せるAidemy(転職保証あり)の順としています。

Tech Academy(テックアカデミー)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
わからない点はSlackで気軽に質問可能。
料金を考えてもコスパNo.1のスクール。
無料体験後なら全コース1万円引きになる。

CodeCamp(コードキャンプ)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
7~23時のスキマ時間にオンライン学習可能。
説明会参加後に全コース1万円引きになる。

Aidemy(アイデミー)

人気急上昇中のPython特化型スクール。
200~300時間程度オンラインで学習。
8日以内の返金保証付き。無料講座もあり。
※教育訓練給付制度を使い正社員転職で70%還元

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