「プログラミングスクールと専門学校のどちらを選べば失敗しないのか?」は、年齢がすべて。
この記事を読んでいるのが高校生であるならば、スクールではなく専門学校。欲を言えば大学の情報学部に入って「大卒」として就職活動をするべし。
「学歴はすべてではない」という人もいるかもですが、「専門学校卒」と「大卒」では受けられる企業の質が変わるので、結局のところは学歴。事情がない限りは、大学進学の一択です。
問題なのは、社会人として働いている状態でプログラマー・SE(システムエンジニア)を目指す場合。専門学校(HALなど)に通うほうが実力はつきますが、夜間コースに通うとしても最低2年かかります。
専門学校に入学したときの年齢が28歳であれば、就職できるのは30歳。「専門学校に通うなら25歳まで」と筆者は考えます。
プログラミングスクール(テックアカデミーなど)であれば、3か月~半年が受講期間の相場。28歳だとしてもギリギリのところで間に合います(30歳超えると転職保証がNGのスクールが大半)。
一つ言えるのは、プログラミングスクールだろうと専門学校だろうと「がんばり次第」なので、入学したら死に物狂いで勉強するようにしてくださいね。
プログラミングスクールと専門学校の選び方は、年齢がすべて
プログラミングスクールと専門学校の選び方は、年齢がすべてです。
※プログラミングスクールも専門学校もかなりの数がありますが、「テックアカデミー」(スクール)の「Javaコース」、「テックアカデミー」(スクール)の「転職保証コース
」、「HAL」(専門学校)の「情報処理学科 夜間部/2年制」を本記事では比較します。
一刻も早く就職を決めるべきか、2年間学ぶ時間があるか
一刻も早く就職を決めるべきか、2年間学ぶ時間があるかが、最大の決め手になるかと。
- 【一刻も早く就職を決めたい】プログラミングスクール
- 【2年学ぶ時間がある】専門学校
冒頭でも書いた通り、28歳から専門学校に通うとなれば、就職できるのは、30歳。ハッキリと言えば、転職において若さは最大の武器なので、30歳から転職するならスクールのほうがいいとなります。
社会人として1~2年働いて、心機一転、プログラマーになる場合。24歳から専門学校に行くとしても26歳には働いていることになるので、専門学校でしっかり学ぶのもありかと。
プログラミングスクールの受講期間は1~4か月
プログラミングスクールの受講期間は1~4か月。
テックアカデミーのJavaコースは最短だと4週間、最長で16週間です。

転職保証コースも、16週間かけてJavaの基礎を学習します。

300時間を16週間で消化するので、1週間20時間。1日あたり3時間、勉強時間が必要なのでなかなかハードなスケジュールになるかと。
専門学校の受講期間は2年でありその分実力もつく
HAL(専門学校)の受講期間は2年です。
- 授業時間 19:00~21:30
- 受講曜日 月・水・金
- 入学 4月・10月
2022年10月に入学すれば、卒業するのは2024年9月になります。
当たり前といえば当たり前ですが、2年かけている分、プログラマーとしてのスタートは専門学校の方が有利。長い目で見たときに、「2年使えるなら専門学校卒のほうがいい」というのが個人的見解です。
【余談】筆者自身の経験ですが、3年目くらいに専門学校卒の人(ちなみに新卒)と一緒にJavaの開発(フレームワークはStruts。なぜか1.5か月で別プロジェクトに異動になったからプロフの経歴にも書いてないけど)をした時期があって。専門学校卒の人はめっちゃ優秀で、サクッとコーディングしてました 笑
新卒のときの筆者は、先輩に聞きまくって怒られまくってたのに、「専門学校卒すげぇなぁ」となりました・・・汗
プログラミングスクールと専門学校の料金の比較
プログラミングスクールと専門学校の料金を比較します。
- 【プログラミングスクール】16~44万円
- 【専門学校】100万円前後
プログラミングスクールは16~44万円
テックアカデミーのJavaコースの料金は、16~44万円です。

なお、転職保証コースの料金は、437,800円。

カリキュラム修了後の1年以内に転職を決めることができれば、「教育訓練給付制度」で受講料の70%が戻ってきます。

いったん437,800円を自己負担する必要があるとはいえ、306,460円が給付されるので、実質負担額は131,340円。
もし受けるなら事前と事後にハローワークに行くのを忘れないようにしてくださいね。
専門学校は100万円前後
HAL(夜間)の料金は100万円前後です。スクールと比較すると、3~5倍の値段。

- 【出願選考料】10,000円
- 【入学金】50,000円
- 【教材費】17,500円~28,500円
- 【授業料(1年目)】410,000円
- 【授業料(2年目)】460,000~485,000円
- 【卒業アルバム代】18,500円
- 【合計】963,500円~1,002,000円
プログラミングスクールと専門学校の就職先の比較
プログラミングスクールと専門学校の就職先の比較をします。
■プログラミングスクール
テックアカデミーの就職先についてテックアカデミーキャリアのページで公開されていた時期もありますが、現在は非公開になっています。代わりに、求人例が掲載されています。

■専門学校

HALの就職先には、ヤフーや楽天、ドワンゴといったWeb系大手の名前があります。
どちらもいいことしか書かないのであてにならない
一つ言えるのは、プログラミングスクールだろうと専門学校だろうと「就職率●●%以上!」とか「大手企業内定者続出!」のような宣伝は当たり前にうつので、あまりあてにしないほうがいいかと。
- 就職率はいくらでも操作できる(一定の成績を満たさない人は計算に入れないとか)
- もとよりその人が、優秀でたまたま大手企業に内定した
真っ赤なウソでもないけど、大人の事情は絡んできます。強いて言えば、2年かけている分だけ、専門学校のほうがよさげ。
入学後のがんばり次第。さらに言えば、卒業後も重要
就職先は、気にしている人も多いとは思うけど、まずは「入学後にどれだけがんばれるか?」です。
「同級生の中でちょっと優秀」ではなく、「1,2を争うくらい優秀」を目指してください。専門学校であれば、大手企業に推薦してもらえる可能性が出てくるかと。
さらに言えば「エンジニアの転職活動はプログラミングを学習し続けないと厳しい」でも書いている通り、卒業後も学び続けるつもりで(スクールの場合は超短期なのでなおのこと)。
「そもそもなぜエンジニアになりたいのか?」も含めて、アピールできるものは1つでも多く。
【関連記事】未経験転職の自己PRにプログラミングスキルは使える?3つのポイントをアピール
専門学校だろうとスクールだろうと、「入学後にどれだけがんばれるか?」にかかっているとおもってくださいね。
【プログラミングスクールに入学する】テックアカデミー
【専門学校に入学する】HAL東京|情報処理学科 2年制
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