プログラミングスクール評判

CodeCampの評判は?料金や割引、受講期間について解説

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結論から書くと・・・
  • 通常コースの料金:入学金33,000円+275,000円(120日間)
  • 転職コースの料金:入学金33,000円+495,000円(4か月)
  • 無料カウンセリングで1万円割引
  • 良い評判と悪い評判(テキストがわかりづらいなど)があるが、転職できた人も一定数いる

【公式サイト】https://codecamp.jp/schedules/trial

CodeCampは、日本初の「オンライン」で「マンツーマンのプログラミングレッスン」が受けられるプログラミングスクール(Wikipedia)。これまでの利用者数は1万3千人です。

とはいえ、これからプログラミングをCodeCampで学ぼうとしている人から見れば、公式に書かれている内容がよくわからないのも事実。

そこで、この記事ではCodeCampってどんなスクールなのか?料金、受講期間、カリキュラム、受けるべきカリキュラムの順番に説明するので、受講を迷っている人は参考にしてください!

CodeCampの料金と受講期間

CodeCampの料金と受講期間をカリキュラムごとに記載します。

通常コースのカリキュラムの場合

  • 入学金:33,000円(固定)
  • 60日間の場合:165,000円
  • 120日間の場合:275,000円
  • 180日間の場合:330,000円

※通常コース=エンジニア転向コース以外のこと

エンジニア転向コースの場合

  • 入学金:33,000円(固定)
  • 4か月:495,000円

受講期間は最短2か月最長6か月

受講期間は最短2か月最長6か月です。遅くても半年後には、基礎が身に付いていることになります。

通常コースのカリキュラムが、60日・120日・180日の3つ。

内容は同じなので、早く卒業する方が料金的にお得です。

転職コースが、4か月で固定です。

社会人なら120日コース

「結局、60日・120日・180日のどれを選べばいいのか?」と思うかもしれませんが、120日です。

60日コースは、1週間の学習時間の目安が20~25時間。1日3時間学習する必要があります。

朝の7時から夜の24時まで、好きな時間に学習できるとは言え、社会人の方で毎日3時間を確保するのはなかなか厳しいかと。土日に追い込むとしても、勉強漬けになります。

120日コースで1日1~2時間勉強するのが、合理的と言えます。

CodeCampは無料カウンセリングで割引がある

CodeCampは、無料のカウンセリングを受けると1万円の割引が適用されます。

直近1週間で40分時間が取れる日にちを決める

無料カウンセリングの申込ページから、直近1週間で都合のいい日にちを決めます。

codecampのカウンセリング

時間は40分で、自分にあった学習プランや、エンジニアになるキャリアプランを質問する場です。

土日は空き枠が減るので早めに

平日であればいつでも予約できるくらい空き枠はありますが・・・。

金土日は、直前になるほど空き枠が少なくなるので、早めに予約するようにしてくださいね。

【公式サイト】https://codecamp.jp/schedules/trial

CodeCampの良い評判

良い評判
  • 地方から都心のIT企業に転職できました
  • 講師を選べて夜遅くまで学べるので本当に良かった
  • コードキャンプを受講して結構満足しています。

地方から都心のIT企業に転職できました

大学卒業後にメーカーに入社して地方勤務していましたが、エンジニアへ転職して都心で働きたいと思い受講しました。

講師は自分で指名できることもあり、いい人が多く全体的に質が高いと思います。(一部合わない人もいましたが)
転職のサポートも都心への転職ならば不足なく受けられました。

私は転職コースを受講して転職活動も含めて半年ほどで希望の会社に転職することができたので、満足です。

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判 2ページ目 | みん評 (minhyo.jp)」より引用

講師を選べて夜遅くまで学べるので本当に良かった

これからはAIが発達してくる時代になるのではないか、と感じていたので、何か新しい事を始めたくなりました。そこでプログラミングの勉強をしてみようと思い、CodeCampのマスターコースを受講しました。

講師の方は全員現役のエンジニアで、とても親切に教えて貰えました。自分と相性の良い講師を選んで、6ヶ月間マンツーマンで教わる事ができるので、分からない点も丁寧に解説してくれます。私は結構機械音痴なので、最初はチンプンカンプンでしたが、講師の方が根気強く教えてくれたのでどんどんスキルが身に付いていきました。また、受講時間が非常に長いので本当に助かりました。仕事帰りに通えるのは魅力的だと思います。

カリキュラ修了後も、希望する方は就職・転職のサポートが受けられます。ここでプログラミングの基礎を1から学んだので、私は今このスキルを活かしてフリーランスで活動しています。収入もグッと上がりました!

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判 | みん評 (minhyo.jp)」より引用

コードキャンプを受講して結構満足しています。

コードキャンプを受講して結構満足しています。 理由は、受講する先生を自分で選択できることと、オンラインなので比較的受講する時間などに自由が効いたことが大きいです。 先生は自分と合わない方も稀にいましたが、合う方だと教えるレベルも高くて自習中に分からなくて困った時もそこでつまづかずに済みました。 また、私は子育て中に受講したので、子どもが病気の時などは受講が難しい時もありました。二ヶ月の受講期間で二週間くらい病気で何もできない期間もありました。 それでもオンラインで朝は7時から、夜は23時まで受講可能であったので隙間時間に受講したりということができ、無事卒業できました。 元々、育児中の在宅で少し稼げればと思って始めたので就職活動は行いませんでした。 フリーランスの働き方については少し紹介があった程度でした。なので、今現在なかなか収入には結びついていません。収入のことを考えるとスクール受講の後にはいきなりフリーランスではなくて、就職活動をして企業に就職をする方が良いと感じました。

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判(コエテコ)」より引用

【公式サイト】https://codecamp.jp/schedules/trial

CodeCampの悪い評判

悪い評判
  • 初心者には意味不明
  • 不親切な事務対応(自習がメイン)
  • 少しでもプログラミングをしたことがある人には割高

初心者には意味不明

はっきりいって初心者は手を出すべきではないです。オンラインテキストが、非常にわかりづらく、見づらく、使いづらい。初心者がわからない所をわかっていない。そっけない説明をがんばって読んでも、かなり端折ってあるので、「あれ?読み飛ばした?」と思って戻ってみても書いてない。いきなり次の内容になってしまう。はっきり言ってわからせる気が最初からない。いくら読んでも意味不明。そこらの本屋で入門書買った方がよっぽどわかりやすかった。オンラインレッスンは回数制限があるのでわからないことがあるたびに受けるわけにもいかない。そもそも講師が冷たい。レッスンを受ける以外には疑問を解決する手段がない。メールや電話などのサポートはなし。いままでいろんなスクールに通ったり講座を受けたりしてきましたが、個人的には間違いなくぶっちぎりのワースト1でした。

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判| みん評 (minhyo.jp)」より引用

逆に、「講師の方が親切だった」という評判もあるので、もし合わないとなれば、変えてもらうのも手です。

不親切な事務対応(自習がメイン)

動画ではなくオンライン教科書を自分で読み込みながら手を動かすスタイルなので、横のつながりを増やしてモチベーションや仕事に繋げるスクールというよりは、高い自習システムといった感じです。

まず事務局の対応がかなり不親切です。入社したてのアルバイトがテンプレを切り貼りしてメールを打ってるんでしょうか。工夫をすればすぐに済む話も本当に分かりづらく回りくどい説明をされるので何度もやり取りしないといけない。入会前にかなり嫌な予感がしたので、講師・事務スタッフ共に親身に応えてくれて雰囲気の良かった他社スクールに入会しました。

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判 3ページ目 | みん評 (minhyo.jp)」より引用

少しでもプログラミングをしたことがある人には割高

Javaマスターコースとありますが、実際はエントリーぐらいのレベルでした。 ただ、エンジニアでバリバリやっていこうと思うと調べる力も必要になるのでとっかかりを学べたという意味では本当に最低限は学べたのかなぁと思います。 Javaは他の言語と比べて設計が大事だと思います。ですが、設計の練習問題、課題が少ないので設計する力というのはこのスクールだけでは圧倒的に足りない印象があります。 少しでもプログラミングをしたことがある人には割高な印象です。初心者にはいいかもと思います。

CodeCamp(コードキャンプ)の口コミ・評判(コエテコ)」より引用

【公式サイト】https://codecamp.jp/schedules/trial

CodeCampのカリキュラム一覧

CodeCampのカリキュラム一覧は、下記の通りです。

Web系エンジニアになるなら

  • Webマスターコース(PHP)
  • デザインマスターコース(illustrator,Photoshop)
  • Rubyマスターコース
  • アプリマスターコース(スマホアプリのこと)
  • Javaマスターコース
  • Pythonデータサイエンスコース
  • オーダーメイドコース(文字通り、何を学ぶか自分で決める)

エンジニア転職するなら

  • エンジニア転向コース

教養としてプログラミングを学ぶなら

  • WordPressコース
  • テクノロジーリテラシー速習コース(企業の研修向け)

CodeCampのエンジニア転向コースはおすすめしない

CodeCampのエンジニア転向コースは、2つの理由からおすすめしないです。

エンジニア転向コースを選ばないほうがいい理由
  • 528,000円で値段が高すぎる(通常コースの1.7倍)
  • 転職活動は自分ですることになるので、通常コースと変わらないから

とくに2つ目の転職活動は自分ですることになるという点について。

カリキュラム修了後に、技術推薦書を企業に書いて面接対策をするところまではサポートがあります。ただ、あくまでも「サポート」であり、その先は自分で転職活動をし、求人を探すことになるのが気がかり。

せっかく高いお金を払ったのに最後までサポートを受けられないなら、はじめから通常コースを選択した上で、自分で学び続けたうえで転職活動をした方がいいです。

CodeCampのカリキュラムはどれを選ぶべき?

「CodeCampのカリキュラムはどれを選ぶべき?」かと言えば、学ぶ言語次第です。

  • PHPを学びたい⇒Webマスターコース
  • フロントエンドエンジニアになりたい⇒デザインマスターコース
  • Rubyを学びたい⇒Rubyマスターコース
  • スマホアプリを作りたい⇒アプリマスターコース
  • Javaを学びたい⇒Javaマスターコース
  • AIや統計解析を学びたい⇒Pythonデータサイエンスコース
  • フロントもバックエンドも学びたい⇒オーダーメイドコース

社会人エンジニアはまず初めにどのプログラミング言語を学ぶべき?」で、どの言語を学ぶべきかを参考にしてください。

バックエンドエンジニアになるなら、迷ったらJavaです。

まとめ

CodeCampは、60日・120日・180日の3つのコースがあり、社会人の方であれば120日コース。

無料カウンセリングで1万円割引なので、通常コースを選ぶなら

入学金33,000円+275,000円(120日間)-10,000円=298,000円が通うのにかかる費用です。

CodeCampの概要の参考になればと思います。

結論から書くと・・・
  • 通常コースの料金:入学金33,000円+275,000円(120日間)
  • 転職コースの料金:入学金33,000円+495,000円(4か月)
  • 無料カウンセリングで1万円割引
  • 良い評判と悪い評判(テキストがわかりづらいなど)があるが、転職できた人も一定数いる

【公式サイト】https://codecamp.jp/schedules/trial

プログラミングスクールの紹介

当サイト推奨のオンラインプログラミングスクール

当サイトで推奨する、プログラミングスクール3社を紹介します。

転職保証コースがあるスクールも多いですが、料金が高いので。「転職活動は自分でするよ」という前提で、テックアカデミーとCodeCamp。

次にAIエンジニアを目指せるAidemy(転職保証あり)の順としています。

Tech Academy(テックアカデミー)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
わからない点はSlackで気軽に質問可能。
料金を考えてもコスパNo.1のスクール。
無料体験後なら全コース1万円引きになる。

CodeCamp(コードキャンプ)

フロント・バックエンド両方の言語に対応。
7~23時のスキマ時間にオンライン学習可能。
説明会参加後に全コース1万円引きになる。

Aidemy(アイデミー)

人気急上昇中のPython特化型スクール。
200~300時間程度オンラインで学習。
8日以内の返金保証付き。無料講座もあり。
※教育訓練給付制度を使い正社員転職で70%還元

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